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​サツマビーグルは、鹿児島で130年の歳月を掛け品種改良された日本固有の獣猟犬です!

狩猟犬『サツマビーグル』の郷

四国プリンス犬舎は、絶滅寸前の純血サツマビーグルの保存普及活動に取り組んでおります!

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【 ご報告 】
2021年7月2日放送のフジテレビ『 坂上どうぶつ大国 』における激レア犬種ランキングで、サツマビーグルが第一位にランクされました。 ( 2021.7.3記=舎主 )



【 姉妹サイトの紹介 】

 

ブログ『 狩猟犬サツマビーグルのつぶやき 』

 

当ブログは、国内最大の人気ブログサイト『 にほんブログ村 』の狩猟・ハンティング部門で好評を頂いております。

ご支援を頂いております拝読者様に​、心より感謝とお礼を申し上げます。



 

重要なお知らせ( 注意!)
最近、当犬舎由来の純血サツマビーグルと偽り、もぐり販売をしていると言う情報が数多く寄せられます。現在、当方で把握しています純血サツマビーグルの全国飼育数は僅か164頭、その内繁殖可能な牝犬は40頭しか居ないのが現状であります。

もぐり販売されている仔犬は、当犬舎や保存会員が所有する純血種とは一切関係はありませんのでお知らせします。

絶滅寸前の純血サツマビーグルの保存普及活動に真摯に取り組んでいる保存会員にとては青天霹靂の想いであり痛恨の極みであります。この様な不法販売は直ちに中止してもらいたい。

※ 仔犬の販売は、第一種動物取扱業の認可登録を得ずに繁殖し販売しますと動物愛護管理法違反となり厳しい罰則があります。また、違法業者と知りながら取り引きをすることも同罪となります。仔犬を購入される際は、両親に関する情報は勿論ですが、動物取扱業認可登録の「許可番号」をお聞きの上で購入されることをお勧めします。


 

 

 


 




                           

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




              

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当サイトにお立ち寄り頂きありがとうございます!

  舎主のご挨拶  -

コンパニオンドック(家庭犬)としての飼育も大歓迎します!

サツマビーグルは、明治後半に当時の政府要人が洋行の折りに持ち帰ったハウンド(ハーリア、英系ビーグル、バセットハウンド等と考えられている)と薩摩地犬との交雑等により、その後130年と言う長い歳月をかけ薩摩と言う辺境の地で固定(品種改良)された日本固有の獣猟犬であります。当時の薩摩は、武の国、質実剛健で逞しく、郷土愛が強い土地柄であり、全て物の考え方が門外不出をする思想が今日の『サツマビーグル』の誕生に繋がったと考えられています。

外見は外国産のハウンドと見た目は変りませんが、その特性(気質・行動など)は一味も二味も違う頼り甲斐のあるサムライ(薩摩隼人)を彷彿させる素晴らしい犬種です。(当に明治維新の侍が洋服をまとっている姿そのもです)同犬は、昭和の高度経済成長期に先人により全国の一部名士に紹介され、その猟能が 評判となり時代の狩猟ブームも手伝い多くの獣猟ハンターに飼育されるようになりました。

しかし、他犬種の獣猟犬(アメカンビーグル、プロットハウンド等)の輸入によりその役目を終え、更に現在では飼育しているハンターの高齢化やブリーダーの減少等により全国はもとより発祥地:鹿児島でも純粋種が激減し、絶滅が危惧されております。近年はその愛くるしい容姿(小型の米系ポインターにバセットハウンドの頭部を付けたような美しい犬)からコンバニオンドックとして飼育されることも少なくありませんが、犬種の品種改良や保存には、専門のブリーダーの存在が不可欠であり同犬種の絶滅を救うにはこの点が今後の課題となっております。
当犬舎では、上記した現状を真摯に受け留め、この素晴らしい日本が世界に誇れるハウンドを後世に残して行くべく、今後微力ではありますがサツマビーグルの保存と普及に取り組んで参りますので、同犬愛好家のご指導ご協力の程よろしくお願い申し上げます。


サツマビーグルの由来や秘話等に関する詳細は、ホームページ『 資料・リンク集 』の

サツマビーグルのルーツ」に、小職が苦労して調査した資料を基に誕生の秘話等を交え考察しておりますので、是非ご一読ください。

( 写真:テツ号との単独シカ猟 )

サツマビーグルは、現在狩猟犬としてではなく、コンバニオンドックとしても飼育頭数が増えてきております。
それはホームページ「サツマビーグル」で検索しても確認できます。増加要因は、やは
りバセットハウンド譲りの大きな耳とピンと立った尻尾がとてユーモラスで凛々しく、性格は洋犬とはまったく異なる薩摩地犬譲りの武士の風格が漂い、洋犬と日本犬を同時に飼っている様な感覚が好感されていると推察されます。

また、性格も温和で従順なことから、小職の家では孫の遊び相手になっております。一度飼育すればその良さがよく理解できると思います。
小職の経験からも、散歩等でその外見が美しいことから「何という種類の犬ですか」等
とよく聞かれ、初めて見るこの珍しい犬に興味を持たれる方も少なくありません。

今後は、この様な日々の出会いからコミュニケーションが図られ、愛犬家の口コミ等でサツマビーグルが徐々に増えていくことを切望しております。

今日ハンターは、高齢化が進み、今後は狩猟犬として生き残ることは不可能に近く、コンパニオンドックとして飼育されることも大歓迎します。就きましては、絶滅が危惧されて十数年が経ちますが、未だに保存活動が進んでなく、この際に是非貴方もサツマビーグルの愛好家になって頂けることを切望しております。
今後、上記の事情をご理解い頂き、ご協力を頂ける方に繁殖犬の一部を割愛させて頂きますのでご連絡ください。

◎ 仔犬は予約販売です。


・純血サツマビーグルは非常に飼育頭数が少ないため予約は1年程度待って頂ける人が対象となります。

・当犬舎の仔犬は、系統保存が目的で、販売のための繁殖はしておりませんので、予約なしでは入手困難です

                  

詳細は「分譲犬の紹介」サイトを参照

   繁殖情報を更新(2024.3.22 記)
 サツマビーグル=2件
 ●アメリカンビーグル=
3/21出産(親子写真添付)

サツマビーグル仔犬(予約受付)

【 報告 】
 

ハク系、タロー系、ギン系、リュウ系の直仔がシカ猟、イノシシ猟の他、クマ猟等でも大活躍しているとのオーナー様からの嬉しい便りが届いております。

※ 本年度の狩猟並びに有害駆除等における保存会員様の安全とご愛犬の活躍を祈念しております。

※ 愛犬の猟果写真をお待ちしています。順次ホームページに紹介させて頂きます。

( 2023.4.1 記 )

​◎サツマビーグルの写真を募集中!!

ご提供して頂きました写真は、許可を頂いた後に当ホームページに掲示させて頂きます。また、仔犬出産等の情報もお待ちしております。

※ メールアドレス( mnkume@nifty.com )宛でご送信下さい。

※ 掲示は純血サツマビーグルに限定させて頂きますので宜しくお願いします。

それではお時間が許す限りごゆっくりご覧下さいませ!。

< お知らせ! >
スマホ画面(固定されず移動)のシステム改善・・ 画面右上の「三本線」をクリックし、トップページをクリックしますと改善します。   

●2013.06.14・・・本ウエブサイトの開設・運用開始(公開)➡2023.01.31停止
●2023.04.01・・・ウエブサイトの復活(再公開)


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