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  • 執筆者の写真クライス

純血サツマビーグルの保存を「全猟」誌に投稿 大反響

Posted on October 30, 2013


全日本狩猟倶楽部の月間雑誌「全猟」11月号に、『 狩猟界の展望 』と題して、狩猟を次世代に引き継ぐことの重要性や純血サツマビーグルの保存についての私見をまとめた記事を投稿し、掲載された。 雑誌が郵送された10月24日から毎日、10件以上の電話が殺到し、対応に苦慮した。朝は8時~夜は9時位まで、一通話約30分程であるが、中には90分近く話をした。嬉しい半面、仕事に手が付かず、寝不足が続き少し体調を崩した。今日は30日であるが未だに問い合わせが続いている。 話の内容は、昔よく見たが最近は全猟誌の紹介欄にも載らず、記事もないので生存を危ぶんでいた。また、サツマビーグルが欲しくて、色々と昔の全猟誌を引っ張り出し紹介欄を見ては手当たり次第に連絡を取ったが、飼い主がもう亡くなられたり、年をとり猟を辞めた為に飼育していない、更には保存に向けた取り組みへの協力、或いは仔犬の予約の他、貴重な飼育情報を沢山頂いた。これは、今後の同犬の保存の強い味方となることと確信している。 今回の投稿で、やはりハンターは高齢化でパソコンやスマホでのホームページからの情報収集より、全猟誌等の紙媒体で保存協力を求める方がより効果的である事も明らかとなった。今後は適時に全猟誌等を通してに純血サツマビーグルの保存活動を紹介したいと考えている。 「全猟」誌:本誌は狩猟に関する国内最大級の全日本狩猟倶楽部の月刊誌である。同倶楽部は、猟犬の普及や競技会の開催、血統書の発行等、ハンターに関する情報発信や水平展開、更にはコミュニケーションの場となっている。

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