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  • 執筆者の写真クライス

狩猟犬サツマビーグルのマリーちゃん訓練記 第1話

Posted on April 3, 2017

私の名は純血サツマビーグルの「マリー」と言います。 名前の由来は、NHKの朝ドラから付けるのが慣例でしたが、栃木に行った姉妹犬に「スミレ」と名付けたことから、当犬舎で最も由緒ある「マリー」の名前を付けてくれました。 ※ サクラとサツキはご近所に居ますので朝ドラ以外の名前となりました(笑) 今後一人前のシカ猟犬になるまでの訓練の様子を紹介して行きますのでご期待ください。 先ずは私の紹介から・・・。父はハク号、母はマレ号です。平成28年10月18日に当犬舎で生まれました。兄妹は牝3、牡2の5頭です。4月18日で6ヶ月になります。現在、体高:40cm、体重12kgです。小さいですがガッチリとして牡犬の様な体躯と言われています。 兄妹犬は、北海道、秋田県、栃木県、岡山県に行っております。皆に負けないように訓練を頑張りますので応援よろしくお願いします。また、お便りもお願いしますね。。。 私の記事が兄妹犬の訓練の参考になれば嬉しいです。 この企画は、今から3年前にアキ姉さんが『狩猟犬サツマビーグルのアキちゃん訓練記 全10話』を行い、全国のサツマビーグル愛好家より絶賛を得た他、ペットとして飼育されている一般の愛好家からも興味深く見て頂いた。 ※ アキ姉さんがシカ猟犬として完成するまでの訓練の様子を紹介したブログは、アーカイブの『3月 2013年』から毎月報告しておりますので、興味がある方はご覧ください。 さて、前置きが長くまりましたが現在の訓練の様子を紹介します。 私は、車が大嫌いです。5ヶ月までは車に乗り暫くすると涎が出て来てお腹が気持ち悪くなり、食べたものを戻していました。これを克服しないと山入訓練どころではない・・・とご主人様は次のことで車酔いを克服してくれました。 ●第1段階=毎日朝夕の2回、エンジンを掛けずに車の輸送箱に約1時間余り乗せられました。 最初は、輸送箱に入れられただけで車酔いをしていましたが、1週間ほどで慣れました。 ●第2段階=毎日朝夕の2回、エンジンを掛けて車の輸送箱に約15分余り乗せられました。 最初は、何とも無かったのですが暫くするとエンジンの振動で気持ちが悪くなり、涎を垂らしましたが食べ物を戻すまでの車酔いはしませんでした。しかし、3日程で車酔いはしなくなりました。 ●第3段階=毎日朝夕の2回、車の輸送箱に乗せられ、どれくらい走れば車酔い(涎をチェック)をするかをテストされました。 最初は、平坦な道路を15分間隔でチェックされ、約50分で少し涎が出て来たので訓練は30分と決めて約1週間続けました。その結果、すっかり車酔いはしなくなりました。 ●第4段階=夕方から林道を片道30分余り走り、その後車から降りて約30分間の散歩して帰るを繰り返しました。 最初はわりと平坦な林道からスタートし、最後は石ころだらけのガタガタ道を走ったが、少し涎はでるものの、すっかり車に慣れた。段々と車に乗ると林道での散歩が出来ることが嬉しく、車に乗ることが楽しくなった。 上記の訓練は約30日間行われました。ご主人様の訓練は、訓練犬の気持ちを理解し、「焦らず、騒がず、急がず」をモットーに、訓練犬を信頼し、訓練犬の身になって考え、訓練犬と共に行動する・・・本当に優しいご主人様と山に行くのが大好きになります。先輩犬もこうして訓練されたと聞きます。 生後5ヶ月からは、週に3回ほど、車で約30分程で到着する林道で大好きなご主人様と約60分間ゆっくりと散歩している。特に早朝の林道は色々な臭いが交錯し、とても興味深く「クンクン」と鼻を鳴らせている。最近は、ご主人様が林道に登ったり下ったり、谷筋を上下したりと・・・意地悪しますが、なんと先輩犬がなかなかクリアー出来なかったこの山歩きの基礎訓練を最初からやってのけ、ご主人様を驚かせました・・・。勿論ご主人様からは『マリー偉いぞ!ヨシヨシ』と腰を下ろして頭を優しくナデナデしてくれました。 私は、ご主人様から褒めてもらうのが一番嬉しいです・・・ 先日は、お母さん(マレ号)と一緒に山入りしましたが、お母さんがシカを起して(発見して) 追跡するまでの捜索時は遅れることなく付いて行けます。 しかし、この時はとても多く歩いたり走ったりしたので大変疲れました。早くお母さんに付いて行けるような筋力と体力を身に付けたいと思っています。 今日は、ここまでとしますね・・・。。。次回をお楽しみに!!!。 写真① 車の輸送箱に乗っているマリー号 ※ 今では車酔いもしないで堂々と乗っている(笑)

写真② 山入訓練中のマリー号 車酔いはしたが、山入は素晴らしい。 ※ 通常は、この山歩きが体力が無いのと山の恐怖心から、主人の後を付いて行ける様になるまで約30日はかかる。 ※ マリー号は日々の訓練で全身に筋肉が付いて行くのが顕著に認められる。

写真③ 名付け元になったアメリカンビーグルのマリー号。

1991年 (社)全日本狩猟倶楽部主催「第12回全猟ビーグル競技会全国決勝大会」成犬部門総合優勝 内閣総理大臣杯受賞。 ◎当犬舎作出犬 ブギー系アメリカンビーグル(牝) 犬名:シコクプリンス・ブーギース・マリー ※ 内閣総理大臣杯を勝ち取りマリー号が全国優勝し凱旋。 ※ ご主人様も若い(笑)

写真④ お姉さんのアキ号

※ この写真は、3年前「狩猟犬サツマビーグルのアキちゃん訓練記 全10話」当時のアキ号(1才) ※ 訓練を開始してから約10ヶ月でシカ猟犬として完成。


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