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執筆者の写真クライス

狩猟犬サツマビーグルのアキちゃん訓練記 第6話

Posted on April 21, 2014


ハ~イ!。。。 皆さんこんにちは!。 アキは4月20日で8ヵ月になりました。 上側の写真を見て下さい。お父さんのハク号とのツーショットですが、どちらがアキか分かりますか?。足の長い筋肉質の体型はお父さんソックリでしょ。。。(正解は右側) お散歩をしていたら兄妹ですか・・・なんてよく言われます(笑)。 お父さんとのシカ猟で細かった身体もご覧のように大きく逞しくなりました。もうお父さんに付いて大声でシカを追跡できるのですよ!。。。凄いでしょう!。 まだ独りではシカを起こして(見つけて)追跡することは出来ませんが、もうすっかりシカの臭いは覚えました。これからはアキ独りで山に行き、シカを起こし追跡することを覚えます。これが出来たら完成犬(一人前の猟犬)となります。一才までに達成したいです。



相棒のアメリカンビーグルのドル君(11ヵ月)はすっかり逞しくなり、シカを独りで起こして約2時間は追跡できます。羨ましいですが、アキも頑張ります。。。 今日はドル君のアメリカンビーグルの家族を紹介しますね。。。 下側の写真を見て下さい。手前にいるのがドル君、中央がアイ号、右がダイナ号です。この家族は、ご主人様が約40年間に渡り系統繁殖しているブーギー系アメリカンビーグルです。この家系も本場アメリカでも非常に飼育数が少なくなり貴重な系統だそうです。時折ホームページ『狩猟系ビーグルの館』を見てアメリカからメールが来るようです・・・。 ※ご主人様はアメカンビーグルとサツマビーグルの二つのホームページを運営されています。 アッ!・・・言い忘れましたが、ホームページ『狩猟犬サツマビーグルの郷』への訪問者は日本より外国(アメリカ等)の方が多いのですよ!!!。先日は韓国よりメールがあったようで、一度犬舎を訪問したとのことです。 サツマビーグルの様なハウンドは世界中で類がなく、外国の方からも大変興味をもって下さっています。何時の日かサツマビーグルが海を渡りアメリカやイギリス、韓国等にも行く日もそう遠くはなさそうです・・・。 今から百数年前に海を渡り日本に来た犬(バセットハウンド、英系ビーグル。ハーリアなど)が鹿児島の地犬と交雑し「サツマビーグル」と言うハウンドに生まれ変わり(品種改良され)故郷に帰るなんてロマンチックで素晴らしいことですよね・・・。是非実現したいですね!。 小型のポインターにバセットハウンドの頭を付けた様な美しい姿が外国人の目に留ったようです・・・。また、短毛で中型、体臭も極めて少なく、糞尿も犬舎内ではしない非常に清潔感があり、気質も洋犬の様にベタベタせず日本犬に近く「サムライ」を髣髴させるのも興味を引くらしいです・・・。 今日は、我家(四国プンス犬舎)の家族紹介になりましたね。。。 アキはもう少しで初潮(発情)が来ると思います。発情になると1ヶ月間は山に行けなくなりますので、今のうちにしっかりとシカ猟を勉強(訓練)しないとね!・・・。 では、また来月にお会いしましょうね!。。。では バイバイ!。。。元気でね!!!。



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